KOGA KIMERA 3K について
この「KOGA KIMERA 3K」フレームについて
まずこのフレームは現行モデルとしてはもう存在しない物であり、過去スキルシマノが使用していたフレームであるということ。
出典:http://www.cyclingtime.com/
つまり「プロが使っていた機材であり、機体性能は折り紙つき」という点で心ひかれますね。
まぁ最近のフレームみたくすっごく軽いわけでもなく、Di2出たてのころのフレーム構造をしているみたいなんですが、、、
そんなことよりこのごっつくてかっちょいい形に一目ぼれですよ!!
横ガオー
バイクを乗り換えてみて
まずアルカーボンバイクからフルカーボンバイクになったという点でこんなにも差が出るかというのが衝撃でした…
KOGA KIMERA 3Kは剛性にとても定評のあるフレームらしく、「固すぎる」という声もちらほら聞いていました。
正直私は数える程しか他のバイクを乗ったことがなかったので、よく言われる「硬いフレーム」「軟らかいフレーム」なんてどう感じるかなんてわからーんと思っていましたが、KOGA KIMERA 3Kのフレームにする前に「BH ULTRALIGHT」を乗らせてもらう機会があり、ちょっと乗せてもらったのですが、速攻「カタ!!」っという「硬いフレーム」のフィーリングが分かりました。
私は硬いフレームが好き❤
と、一瞬で感じました。
「硬いフレーム」になにも抵抗なく踏み出せたのはこのおかげかもしれません。
実際「硬いフレーム」を乗ってみての感想
”とても動きがダイレクトに伝わる”
↓
”舜発力が高く高出力の踏み込みにフレームが対応してくれる”
↓
”スプリント、ダンシングで真価を発揮してくれる”
という個人の見解でございます。
「突き上げがキツイ」とか「ロングライドに不向き」また「脚がないとダメ」とかいう情報が一般的かもしれません。
が、しかし!
私にはこの「硬いフレーム」のウィークポイントを有効活用してやります。
「突き上げがキツイ」⇒「重心を分散できるような走りを心掛ける」
「ロングライドに不向き」⇒「もともとロングライドが苦手なのでヒルクライム思考」
「脚がないとダメ」⇒「己を鍛える」
正直現時点で(60km走った程度)走りやすさの方が圧倒的に高く、欠点が何も見つからない状態です。
単純に、アルカーボン⇒フルカーボンの乗り心地の違いが多きすぎるのかもしれませんが、今後ロングライドやヒルクライムでどうフィーリングが変わってくるのか楽しみです!
電動アルテグラには脱帽した…
今回コンポーネントの、STI、FD、RDを105からARTEGRA Di2に変えました。
まず一言
「超ヤバイ…」
いぜん電動のカンパを試乗したことがあり、なんとなく電動コンポの素晴らしさは知っていたのですが、
まさかこんなにまでシフトチェンジが楽になるなんて思いもしませんでした。
自宅から最寄りの駅まで20分だったのが5分くらいに縮まった感じです。知らんけど。
まぁとにかく、しょっちゅうシフトチェンジ出来るので、最適なギアでいつも踏めるし、ゲロ吐きそうな強度で走ってても超簡単にシフトチェンジが出来るんですよ!だってボタンを指先でクリックするだけですからね。そりゃそうだ。
あと地味にブレーキ掛けながらのシフトチェンジがすごい楽なのはこれもいい点ですね。
こんな楽していいの?
いいのいいの、金かかってんだから!うふ❤
結局NEWバイクにしてみて
フルカーボンフレームと電動コンポは貧弱な脚の持ち主にはとてもいい!!
ほんまいい機材はいい…こう感じたわけです。
まだまだ細かい機材で今後変えていかなくてはいけない部分は多々あります。
でもやっぱり走っていて楽しいことが一番ですよね。
私は良いショップやお友達に恵まれ今とても楽しいです。(とても寒い時期ですが)
無理せずケガせず仕事と家庭を優先でロードバイクという趣味を存分に楽しみたいと思います★
継続は力なり。
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